梅津行政書士事務所

14日

梅津雑感(6月14日)

「あの地平線 輝くのは

 どこかに君を かくしているから」

(「君をのせて」詞 宮崎駿) 

 コロナ禍は日本全国的にみれば収束に向かっているように思われ、今はその代償として傷ついた経済を立て直す段階に入ったようです。少しずつ冷静さを取り戻してみると、国の支援策や補償のための事務手続きの問題が明るみになってきました。支援は可及的速やかに給付すべし、という至上命題があったことも分かりますが、火事場泥棒、とは言いすぎでしょうか。大規模な国の事業の事務発注の在り方として、これでよいはずはありません。 非常時においても、しっかりと目を凝らしていなければなりませんね。