梅津行政書士事務所

2019年

お知らせ

このたび事務所を移転することとなりました。新しい事務所所在地は以下のとおりです。なお、電話・FAX・Eメールアドレスは変更はありません。

<2019年12月1日より>

〒150-0043

東京都渋谷区道玄坂2-18-11 サンモール道玄坂505

梅津雑感(10月14日)

「ビクトリーロード この道 ずっとゆけば

 最後は笑える日が来るのさ ビクトリーロード」

(「Take Me Home, Country Roads」詞 JOHN Denverの替え歌)

 先月の台風15号の被害も回復しないうちに、続けて超大型台風19号が追い打ちをかける。特に今回は想定を超える大雨だったことから、全国各地で川の氾濫や堤防決壊が生じてしまったようです。被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。 私の親類からも収穫したばかりの新米が泥水に浸かり出荷できなくなったとの報を受けました。落胆を想うと言葉も見つかりません。

 つくづく、人の営みは治水の歴史そのものであり、この自然厳しい国土に折り合いをつけて暮らすためには不断の対策が必要であると感じましたが、自然の脅威は年々甚大さが増しているように感じられます。予算も人員も不足し地方行政は疲弊していると言われますが、まずは日々の暮らしを守る対策をお願いしたいと思います。 暗い気持ちになりそうな中、ラグビー日本代表の善戦には励まされます。エールと期待を込めて、応援ソングを引用しました。


日本国憲法 第29条第3項 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

梅津雑感(9月18日)

「永遠なのか本当か 時の流れは続くのか

 いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか

 見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部

  でたらめだったら面白い そんな気持ちわかるでしょう」

(「情熱の薔薇」より 詞 甲本ヒロト)

  さて、道を間違えて引き返した私は、今度は合っていると思う道をゆっくり歩くことにしました。すると今まで見えていなかった風景や気づかなかった風を感じたりして、楽しくなってきました。自分にちょうどいい歩調、というのがあるのかもしれません。慌てない、慌てない。

  秋は実りの季節ではあるけれど、自然災害の多い季節でもあります。辛いときほど知恵を寄せ合い、乗り切りたいものです。

梅津雑感(7月14日)

「めぐるめぐるよ 時代はめぐる

 別れと出会いをくり返し

 今日は倒れた旅人たちも

 生まれかわって歩き出すよ」

(「時代」より 詞 中島みゆき)

今年は冷夏、体調を崩している方も多いようです。日照不足は人ばかりでなく夏野菜の生育にも深刻な影響があるようで、今日はスーパーの店頭からナスが消えました。梅雨明けと力強い日差しが待たれますね。

さて、私はこの前、道を間違えてしまいました。間違ったかな、と思いつつも、もしかしたらどこかで正しい道に出るかも、と期待したりしながら進んでいましたが、間違っているかもしれないと不安に思いながら進み続けるのは、やはり気分の良いものではありませんでした。そもそも間違えたのは自分の確認不足のせいなので、思い切って引き返すことにしました。進んだ分がもったいない、という気がしないでもありませんが、自信なく進むのも嫌なので仕方ないです。

来週は参議院議員選挙ですね。小さな一票ではありますが、よく考えて自分の思いを託したいと思います。

そんなこんな、小さなことも大きなこともひっくるめて、時代はめぐる。

梅津雑感(5月15日)

「花は 花は 花は咲く  わたしは何を残しただろう」

(「花は咲く」より 詞 菅野よう子)

 「これまでの経験をいかして〇〇をしてみたい。」「〇〇に挑戦したい。」

 色々な思いやご希望や夢のような話を伺う機会があります。難しいかな、どうかな、と思うこともありますが、一緒に知恵を絞り全力でサポートします。

 当事務所のモットーは「あなたの「したい!」をサポートします」ですから。

梅津雑感(3月17日)

「春一番が掃除したてのサッシの窓に

 ほこりの渦を踊らせてます

 机 本箱 運び出された荷物のあとは

 畳の色がそこだけ若いわ」

(「微笑がえし」より 詞 阿木燿子)

  気が付けば、もう3月も残り二週間となりました。 これまでの環境に区切りをつけて新たな環境へ巣立つ時期でもあります。少し慌ただしいですね。

 来月からいわゆる「働き方改革」も始まるようです。何が変わるか、変わらないか、労働者の生活にどう作用するか、どのような弊害が生じるか、興味深いです。

 私も勝手に自分の働き方改革を進めるつもりです。

梅津雑感(1月15日)

「私からあなたへ この歌を届けよう

 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ」

(「切手のないおくりもの」より 詞 財津和夫)

 

 昨日は「平成最後の」成人の日、でした。成人の日は毎年やってきて、毎年初々しい新成人が誕生するので、「平成最後」だからなんだ、という気もしますが、それはさておき。

 民法改正により2022年4月には成人年齢が18歳に引き下げられます。成人式に18歳で参列するのか、ということよりも、もっと重要でもっと心配されるのは、未成年者に対する一定の(法的な)保護も18歳までとなり、まだまだ社会経験に乏しい18歳、19歳が大人として扱われてしまう、ということです。親の同意なく契約することができる、ということは、契約に伴う責任も負う、未成熟に付け込む悪質な相手もいるということも念頭におかなければならない、ということです。

 若年層に対する一層の消費者教育の拡充は大人に課された急務ではありますが、不幸にも消費者トラブルに巻き込まれてしまった場合には、消費者ホットライン「188」に相談してください。もちろん、そのようなことが起こらないよう、私も微力を尽くします。

 

民法(改正前)

 第4条 年齢ニ十歳をもって、成年とする。

民法(改正法)

 第4条 年齢十八歳をもって、成年とする。