「Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を、すばらしい名前を」
(「ビューティフル・ネーム」詞 奈良橋陽子・伊藤アキラ)
コロナ禍で開催することに様々な議論があった東京オリ・パラでしたが、アスリートの真剣勝負や様々な困難を乗り越えて競技に挑戦する姿、喜びあったり称えあったりする様子に、何度も胸が熱くなり、閉会式の頃にはとても清々しい気持ちになりました。
さて、私事ですが、父が他界してから一年が経ちました。父は遺言書を遺していたのですが、残念ながらあまり出来の良いものではなく、一年経ってもまだ決着できないままです。当事務所でも遺言に関するご相談をお受けしているので、父が生前に相談してくれていたら、と悔やまれます。
この出来の良くない遺言書と残された家族の苦労は、父が最後に私に与えてくれた教材だと思って、決着までの時間を大切に受け止めたいと思っています。
教訓として必ず今後の業務に活かしてまいります。