梅津行政書士事務所

梅津雑感(10月14日)

梅津雑感(10月14日)

「波を チャプ チャプ チャプ チャプ かきわけて

 雲を スイスイ スイスイ 追いぬいて

 ひょうたん島はどこへ行く

 ぼくらを乗せて どこへいく」

(「ひょっこりひょうたん島」より 詞 井上ひさし/山元護久)

 

 さあ、衆院選挙です。国民に丁寧に説明するはずが、野党の準備不足をつくように臨時国会は冒頭に解散され、野党は散々な状況となり、一か月前には想像もしなかった新党もできました。急ごしらえ感は否めないものの公約も発表され、選挙戦に突入です。野党にはもう少し準備期間が欲しいところでしょうが、仕方ありません。

 それにしても、「仕事人内閣」、「国難突破解散」などとよくも言ったものです。「仕事しない内閣」、「国難を突破しない政治」などあるのかと呆れつつ、より良い選択、よりマシな選択をするしかありません。個人的には、今回のドタバタでいよいよ腹をくくったと思われる数名の候補者を内心で熱く応援しているところです。いずれ大きなうねりに発展することを期待します。

 ある日の火山の噴火によって大海をさまようはめになった「ひょうたん島」は、「あまりあてにならないような人間ばかりで」(NHKエンタープライズウェブサイトより)どこへともなく進み、大冒険をしながら様々な危機をひとつひとつ乗り越えていきます。

 さて、こちらはどうなることやら。来たれ、ドン・ガバチョ!

「だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう 進め」

 

日本国憲法

第15条1項 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

 2項 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

 3項 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。

 4項 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

第54条1項 衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。

 

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