「さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる想いのたけを抱きしめた
君と春に願いし あの夢は 今も見えているよ」
(「SAKURA」詞 水野良樹)
今年もまた例年とは少し違った卒業シーズンとなりそうです。東京では緊急事態宣言発令中のなか、卒業式も謝恩会も控えめに、巣立ちを祝って盛大に送り出すことも、別れを惜しんで立ちどまることもできず、様々な想い出や晴れやかな気持ちを各自の胸にしまって、静かに過ごすことになりそうです。
私事で恐縮ですが、我が娘も大学を卒業し、いよいよ数週間後には新社会人の仲間入りです。感慨深いのは当人以上かもしれません。 試練の就活を乗り越えたと思ったら、まだまだ試練の中での社会人生活のスタート。さて、どうなりますやら。