梅津行政書士事務所

梅津雑感(8月15日)

梅津雑感(8月15日)

「この道はいつかきた道 ああそうだよ

 あかしやの花が咲いてる」

(「この道」より 詞 北原白秋)

 

 終戦から73年。天皇陛下は戦没者追悼式で「過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い」とのお言葉を述べられました。

 なぜ日本は戦争を仕掛けたか。やめなかったのか。様々な観点からの分析で、決して偏った情報や精神論だけで盲目的に突き進んだのではないことが明らかになっています。

 では繰り返さないためにはどうすればよいのでしょう。過去に向き合い、研究や分析結果を謙虚に受け止め、情報を共有する。分かっていても難しいことです。

 

日本国憲法

前文(抜粋) 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることにないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 

 

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