「どこまでも行こう
道はきびしくとも
口笛を吹きながら
走っていこう」
(「どこまでも行こう」より 詞 小林亜星)
明けましておめでとうございます。
昨日からの大学入試センター試験にはあいにくの大寒波による大雪や厳しい冷え込みの影響が出ているようです。また先週は、新成人の大切な節目の日を台無しにする前代未聞の事件が起きました。この事件の全容解明にはまだ時間がかかりそうです。今年もどうやら大事な時に限って様々な困難に出合いそうです。
しかし、室蘭では列車事故に対応していた警察官が巻き込まれた4人の受験生をパトカーで試験会場まで送り届ける、という気の利いた対応がありました。横浜や八王子では急遽ボランティアの方が駆けつけて着付けを手伝ったり、振袖を貸し出してくれた、という心温まる話もありました。
困難に直面しても、まずは自力を頼み、ときには他者の善意に助けていただき、乗り越えていけるような気がしてきました。
今年も慌てず騒がず、頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
「どこまでも行こう 道がなくなっても 新しい道がある この丘の向こうに」
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