「ああ 時の河を渡る船に
オールはない 流されてく」
(「Woman“Wの悲劇”より」より 詞 松本隆)
時間が解決する類いのものと、何も解決しない類いのもの、時間が経つとかえって複雑になってしまうものもあります。
例えば味気ない話ですが、相続に関することは感情の機微に関わるため、一般的に結論に至るまで時間がかかることが多いです。しかし時間をかければ皆が納得の結論に至るか、というと、そうでもないのが厄介で、時間が経つと(さらなる相続の発生などで)当事者が変わる可能性もあり、ますます複雑になってしまい解決が困難になることもあります。先日、そのようなことが起きてしまいました。悔やまれます。
難しいところですが、何事にも適時というものがあるようです。
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